(2021年2月28日配信動画より)
星野源のね『創造』っていう、
任天堂35周年に合わせて作った曲の
フルバージョンのミュージックビデオが公開されました。
あれいいね。5回は見た。

何がいいって、
まさに「任天堂」っていうようなことを、
サブリミナル的に
めっちゃめちゃ詰め込んでんだよね。

うん その言葉 任天堂だねっていうような言葉を、
SE 効果音とかも、
ピヨ~ン♪とか、なんか
ドゥンドゥンドゥンドゥン♪
「ゲームキューブ」のオープニングのヤツとか、
映像にも含まれてるし、映像の色にも含まれてるし、

まぁ例えば「直接」っていうポーズあるじゃん。
「直接に」みたいなその歌詞に、いやらしくは入れてないの。

別に普通の曲 1個として、スムーズに聞いて、
何の違和感もなく 完成度の高い曲が聞ける上に、

よーく聞いていくと、その細か~いところに、
めっちゃめちゃ切り刻んで、
任天堂らしさをギュ~ッと詰め込んでるっていう。

「枯れた技術の水平思考」のさぁ、
横井軍平の言葉も「枯れた技術の水平思考」って言葉は、
そのまま入れてないんだけど、

さりげなくなんか「水平に考える」みたいなこととか、
気付かないことも含めて、
相当あれ入れ込んでると思うんだよね。
サブリミナルで。

岩田さんがさ「任天堂っていうのは、
常にね誰かびっくりするような、
みんながね、意外性のある言葉をやってくるんで、
ちょっと聞いたらね、意外かも、
に思われることも多くなると思います」

みたいな、
どっかの経営説明発表会で言ったことを、
そのままやってるとか、

初代の山内 溥さんの言葉でもあり、
任天堂の社訓というかさぁ、
あのー会議室の所に書いてあるあの
「独創」っていう言葉あんだね。

1人の独、単独の独に、創り出すっていう
「独創」っていう額があるんだけど、

その独創っていうのも、
独創とは言わなくても、1つの作りみたいな感じで、
それも入れてるし、

任天堂らしい言葉を全部詰め込んでるっていうか、
これ作ったヤツすげーなっていうのが
やっぱ思っちゃうんだよね。

いろんなSEも全部入ってるしさ。
わかりやすいピローン♪から、
ゴールに行く時のプルルーン♪ていう音とかさー、

なんかどっかで聞いた任天堂の音も小さく
ピュンピュンピュンって入ってるけど、
全部流して聞くと、
全然それが自然に入り込んでるというか。

だからなんか潜在意識に訴えてくるような
良さがあんのよ、なんか。

なんかいいなぁてゆーかさ、言葉の1つ1つが
任天堂らしいチョイスというか、言葉のチョイスがね。

で、いやらしくないのよ。
その全部がわかりやすい言葉っていう感じじゃないじゃん。

だからつまり「直接」なんて普通の一般のワードじゃん。
だから「宮本茂は神だから」とかそういうさぁ、
やらしい言葉は入ってないの。

山内イズムがどうのこうのとか。

パッとこう軽い人だったら、わかりやすい言葉で、
全部こう並べた方が、よりわかりやすいじゃん。

「枯れた技術の水平思考」もそうだし、
「宮本茂」とかそういうのは一切入ってないんだけど、

なんかこう1つの曲として、すごくちゃんとまとまってる上に、
そういう小ネタでギューッと煮しめているっていうかさ。

この曲作ったのは凄いなって思っちゃったからさ。
結構大変だと思うよ。
あんだけ、まぁ今まで元々好きなんじゃないの?
任天堂というさ、姿勢が。

で、やっぱりその中で一番あの歌の中で大事な言葉は、
「YELLOW MAGIC」という言葉なんですよね。

あとねー、その当時「外れものだった」
 ぼくたちゲーマーっていうのは、
出たばかりの頃は「外れもの」だったのよ。
「ゲームなんてしてんじゃないでしょ」みたいな。

そういうニュアンスで あのワードが
入ってるかどうかは分からんよ。

だけど当時の外れものだったのが 
今はメインを真ん…中心なんだっていう。
で「直接」なんだよ。

世界の中心、日本の中にゲーム。
その原点となるのは YELLOW MAGIC。
スーパーマリオのカセットの色。
そしてぼくのこの色なんだよ。(笑)

なんかぼくこの色、なんでじゃぁこの Tシャツの色、
コレなんだろうなって言ったら、やっぱりさぁ、
あのマリオのカセット色なんじゃないの?って
合点がいったんだよ ぼくは。
そう これが YELLOW MAGIC。

日本が世界に誇る YELLOW MAGICは、
ぼくとマリオなんだよ。(笑)
っていうのが ここでやっぱ繋がるんだなと。

今までね、知らず知らずに着ていたこの色が、
急に合点がいってきたね。

あっ、ぼくはずーっと幼少期から育てられた
マリオの色を着てたんだなと。

うん、まさにそれが YELLOW MAGIC。
創造なんだなと。(笑)

っていうところに急につながって、
星野源さんのおかげで、
ぼく自分という者が何だったのかが、やっとわかった!

自分って何なんだろう?
何のために生まれてきて、
なぜこんなTシャツの色を着てるんだろうか?

ひろゆきさんがね「頭のおかしい人で、
こんなの外に着ていけない」という色の Tシャツを、
なぜぼくは着てるんだろうか?っていうのは、
YELLOW MAGICだったんだね。(笑)

フジタさんの色とはちょっと違う。
フジタさんの色は、エグゼドエグゼスの色だから、
全然ピンとこないのよ。

これエグゼドエグゼスじゃんと思うじゃん、あの黄色は。
でもこの黄色なんだよ。

スーパーマリオブラザーズの色だな。
ピーンときた!
35年経った今。いやー 良かったわ。

そういう意味でも、
その YELLOW MAGICという言葉を多用して、
それがあのカートリッジの色だとわかった時に、
熱いものがね、こみ上げてきました。

なのでぜひね、みなさんも、
星野源さんのですね『創造』
何回も聞いてみ。

で、まずは流して聞いてごらん。

すごい単独で、
「あーあのCMソングね。あっいいなー かっこいいなー」
つーか、「なに気取ってんだよ」みたいに思うわけ。

「カッコつけやがって、どうせモテるんだろ!」
みたいにちょっとね、
斜め視点から見るの。

2回目 聞いたら、
「あれ?待って。
これって、この日付って、あの日じゃん。
ゲームキューブが出た、あれ、これ
ドゥンドゥンドゥンドゥン ドゥンドゥンドゥンドゥン♪ 
アレじゃん! 」

みたいな、だんだん出てきて。

次、こっちに歌詞、歌詞を開いて、
「創造 歌詞 星野源」ってやれば出るから、
そうするとまた違って聞こえる。

あぁ、あっーこれってこういう意味か。
あっそう。あっ、ここって「独創」のこと
言ってたんだ、みたいな。

で、なんか、コメント欄にさぁ、
その「これはこういう意味なんじゃないか」って、
 深読みばっかりしてる奴も結構いるの。

これってあの
「遠まわしにあれのこと言ってんじゃないか?」
みたいな、深読み野郎が結構いるから、

その深読み野郎の考察も、
「あー違うんじゃない?
ちょっと読み深読みしすぎだろ」
っていうのと、

「あーそうだね。これはあのあれだね」
っていうのとかも、
それも検証しながら、もう1回聴いてみるとか。

何回も聴いてると、
信仰心がめちゃくちゃ上がってくるんだよなぁ、あれ。

だからぜひね、あれはみなさんね、聞いて、
信仰心をね、やっぱ上げていって頂ければと、思いますわ。

タダで聴けるからね、しかも。
あんなね、手の込んだ、とんでもないね作業と、
想いがこもったものをさぁ、

4分という尺にまとめて、
ギューーッと縮めてさー、

いろんなそのその完成するまでには
取捨選択があったと思うんだよ。

泣く泣く外した「茂」って言う言葉。
茂はちょっとやりすぎかなっていう。

ちょっとやりすぎっていうのを、
全部 極力減らしていきながらも、

任天堂らしさをギュッと煮しめているっていうのが 、
これがやっぱカッコイイっつーか、
いさぎいいというか、やっぱクリエイティブなんだ、
「創造」なんだよ、まさに。

わかりやすい言葉を並べれば、
もっとわかりやすいんだよ。

「土管」とか「ヒゲ」とか「親父」とか「桃」。

そういうなんか直接的な任天堂っぽい言葉を、
省きながらも、
全部が本当なんか任天堂のこの 
芯の部分だなーと。

任天堂っていうのは、もうその
自分たちが作ってきた「ウルトラハンド」から、

そういうまぁ、
枯れた技術の水平思考から、
他 よそには無い物を作って、
ちょっとね、 はぶかれながらも、

今は時代の中心、日本の中心なんだと。
これだ!
(文字起こし:視聴者Bさん)