(2019年11月24日公開動画より)
糸井重里さんが社長の『ほぼ日』の
株主総会に行ってきました。

『ほぼ日』の株主総会って、
そこいらの株主総会とは全然違う。

昼の11時くらいに開場して、
終わるのがだいたい18時過ぎ。

ずーっといろんな企画があって、
今の世の中の株主総会の流れとは
逆行しているような、
かなりガッツリしたイベント。
フェスのような感じ。
この方式はすごくいいと思う。

今、世の中の多くの会社は、
お土産すら出さない。

その理由は、議決権を多く持ってる
外資系の大株主が反対するから。

奴らは株主総会に来るつもりもないし
別にお土産なんか必要ないから、
「平等性」というクソみたいな理由を
盾にして「配当で出せ」とか言う。

奴らの意見を聞くことが、
会社側としても好都合なわけ。

別に株主総会に広い会場を用意して、
お土産を配って、金を使ってもさ、
何の得にもならないし。

個人株主なんてどうでもいい存在の
クソだと思ってる。

典型的な例がソニー。
お土産を廃止して、内容もショボくして、
商品展示も何1つしなくなった。

シャンシャン総会で出来る限り短く
簡単に終わらせようと、
会場も狭いところにして。

…そんな流れの中で
『ほぼ日』はこれだけのガッツリとした
株主総会をやって、しっかりとお土産も
配ってる。ありがたいね。

これだけでもぼくにとっては
行く価値がある。

言ってみれば株主総会っていうのは、
株を買うっていうこと自体が
数十万円の行為なわけだし、
かなりのガチファンじゃなければ
参加できない場。

だからこそ、ガチファンの
ファンクラブイベントみたいな感覚で
やるのが本来の姿なんじゃないかなと。

こういう会社も、パタッとそういうの
やめちゃったりするから。
世の中の流れに屈したりして…。

でもぜひ『ほぼ日』には今後も
こういう株主総会を続けていって
ほしいなと思ってます。
長丁場だけど楽しかったし。

そして、個人株主の立場としても
こういう楽しくて得るものが多い
株主総会が世の中にもっと増えたら
いいなと思ってます。
(文字起こし協力:視聴者Bさん)