(2019年4月10日公開動画より)
『麻雀放浪記2020』という映画を
観に行った。コカインで捕まった
ピエール瀧が出演してるから。
もしピエール瀧が出てなかったら
何1つ興味が無かったと思う。

まあそこそこ面白かったけど、
これって結局はピエール瀧の逮捕に
便乗してPRに使っただけだった。

仮にピエール瀧の出演部分を
全部カットしたとしても
ストーリーには何の影響も
無いくらいのチョイ役だったし。

うまいことやったと思う。
自粛せずに上映したのを応援したくて
普段はほとんど映画を観ないぼくが
1800円払って劇場で観たんだし。
850円のパンフレットまで買った。

人の不祥事をPRに利用する作戦に
まんまとやられた。

映画が始まる前に
「この映画にはコカインで捕まった
ピエール瀧容疑者が出演しています」
みたいな注意書きだけあった。

その直後に映画の本編が始まって
冒頭は戦時中の雀荘のシーンなんだけど、
雀荘の壁には当時は合法だった
『ヒロポン(覚せい剤)』の広告が
いっぱい貼ってあった。

トップスターが不祥事を起こして
謝罪会見をするようなシーンもあった。
なんだかピエール瀧を連想するような
シーンが多い映画だなと思った。

もしかして映画の制作者は
撮影してる時からピエール瀧が
いずれ逮捕されることを知ってて、
そのタイミングに合わせて
公開されたんじゃないだろうか?

そんな風に勘ぐってしまうくらいに
ストーリーがシンクロしていた。

舞台は2020年の東京なんだけど、
戦争が起きて東京オリンピックが
中止になってて、少しズレてる
パラレルワールドみたいな感じ。

ズレてる世界のイカレた描写が
いろいろと出てきて面白かった。
でも肝心の麻雀シーンがダルかった。

全体の構成としてもラストに向けて
ちょっと盛り上がりに欠けた。
というわけで『70点』くらいかなあ。

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