(2017年6月8日公開動画より)
最近もボードゲームをやる機会が多い。
いろいろ呼んでもらえてありがたい。
ぼくは強いよ。頭がキレるから。

「そういうおごりは良くない」
っていうコメントがあるけど、
これはおごりじゃなくて事実。

自分の有能っぷりをアピールするのが
良くないってのは、もう過去の文化。

自分の有能っぷりは
ちゃんとアピールした方がいい。
その方が自分にとってもプラスが多い。

「奥ゆかしさが美徳」みたいな
江戸時代のような考え方はやめろ。

そういう謙虚な姿勢をみせるのも
結局は自分の謙虚さをアピールしてる
ってことだから、自分の有能さを
アピールしてるのと大差ない。

だから自分が何かできるのなら
「私はこれができます」と
言った方が絶対に良いということ。
ハッタリは良くないけど。

ぼくはハッタリではない。
自分の有能な部分を語ってるだけ。

できないことは言わない。
野球とかスポーツ全くできないし、
集団行動もできない。単調な作業も
すぐに飽きちゃうから絶対できない。
職人的な料理とかもできない。

別にできなくていいと思ってる。
そういうステータスを上げてないから。
レベルアップした時にステータスの
振り分けってあるでしょ?
つよさ、すばやさ、うんのよさとか。
みんなバランス良く上げたがるけど
ぼくは『ゲーム』に全部振ってる。

ゲームに振りまくることで、
他もそれに引っ張られて伸びていく。

こうして今のぼくの素晴らしい未来が
開けてるんだから正解だったと思う。

「漫画に振れよ」っていう意見も
あるけど、ゲームに振ることで
漫画も勝手に伸びてくる。

まあ収入ベースで言っても
漫画は趣味レベルになりつつある。
『ゲームラボ』の連載が終わったから。
『コロコロイチバン!』の2ページと
『ニュースがわかる』の1ページ。
3ページ漫画家になってる。

でも連載が終わったら漫画家じゃない
という考え方はやめろ。
鳥山明先生なんて1ページも描いてない
のに漫画家なんだから。0ページ漫画家。

ぼくがこのまま3ページ漫画家に
甘んじて終わるような漫画家だと思う?
そんなはずは無い。最新作の準備中。

ただし「準備してる」って言って
いつ出るかはわからない。
準備してる間は漫画家を名乗れる。
ヒット作も無いけど。漫画で収益を
あげてるんだから漫画家でいいんだよ。

ただ、みなさんが思うほどぼくは
漫画家という職業に固執してないし、
全くダメージも受けてない。

人生は波乗りだから、
テキトーに楽しくやってればいい。

というわけで、最近は
ボードゲームをやってるんだけど、
やると作りたくなってくる。

以前作った『リベンジポーカー』も
よくできたゲームではあるけど
ルール説明が少しややこしい。

飲み会で出してすぐ楽しめるような
女子高生が手軽に遊べるような
極限までシンプルなゲームがいい。
そういう感じのゲームを作りたい。

最近やったゲームで面白かったのを
いくつかあげるとすると、

『タイムボム』
日本人が作ったゲームなんだけど、
爆弾処理班とテロリストに分かれて
簡単に心理戦の騙し合いができる。

『インサイダー』
真実を知ってるのは1人だけ。
自分が真実を知ってるということを
誰にも
気づかれずにみんなを上手く
誘導していくゲーム。

『ラブレター』
日本人のカナイセイジさんが作って
めちゃくちゃ売れたゲーム。
手札が1枚なのに戦略性のある
深いやりとりができるのがいい。

『ザ・ゲーム』
協力して数字を並べていくゲーム。
みんなのカードを全部出し切ったら
完全勝利みたいな感じで。

最近はイラストレーターの326さんと
やる機会が多いんだけど、
初めてプレイする人にルールを
説明する『インスト』を丁寧に
やってくれるのがありがたい。

インスト次第でゲームの面白さが
大きく変わるくらい重要だから。

326さんがこんなにいい人だとは
思わなかった。昔からチヤホヤ
されてて、女子にも人気だし
クソ野郎かと思ってたけど、
実際に会ってみたら
ガチのボードゲーマーで、
印象が全然違った。

ボードゲーム会のためにわざわざ
大量のゲームをリュックに詰めて
持ってきてくれたり。いい人。

人間は実際に会ってみないと
わからないことも多いと思った。

皆さんもぼくのことを最初に見た時って
なんかイヤな感じだと思わなかった?

でも最初にイヤだと思った人の中の
1%でも、ぼくの素晴らしさに
気づいてくれればしめたものだ。

スルメみたいに少しずつ味わいが増して
「意外にコレいいんじゃない?」
ってなるんだよ。ぼくはスルメ系だから。

(文字起こし協力:視聴者Bさん)