(2018年4月2日公開動画より)
ぼくの周りでも出産や子育てをする
女性が増えてきた。そういう人たちに
子育てのプロとしてアドバイスしたい。

ぼくも設定上、小学校5年生の
子供がいるって事になってるから。
ちょうど良かった。

あとはゲームでも子育てのノウハウを
蓄積してる。『プリンセスメーカー』
というゲームでお姫様を育てたし、

『子育てクイズマイエンジェル』
『ワンダープロジェクトJ』
『ワンダープロジェクトJ2』

育成ゲームという広いくくりで言えば
『ダービースタリオン』や
『パワプロ』のサクセスモードも。
これまでいろいろとやり込んできた。
さらにぼく自身が
素晴らしい人間だということも重要。

世の中のお母様方の総意として
ぼくのような賢くて優しくて立派な
人間を育てたいという気持ちがある。

ぼくは4人兄弟の長男で、
両親のシゲオとシゲミの遺伝子を
4人とも受け継いでるはずなのに
ぼくが一番バランス取れている。

そのあたりの理由もわかってる。
4人の子育てのサンプルがあるから。
やっぱりどうしても子供が増えると
子育ての濃度が薄くなっていく。

愛情のかけ方が薄まるというか、
慣れていくことで惰性になる感じ。
これは本当に言えること。
そういうサンプルも踏まえた上で
みなさんにお伝えしていきたい。
ぼくだけがこの子育ての知識を
持っててももったいないから。
ノウハウをみなさんにおすそ分け。
基本はやっぱり両親の愛につきる。
ぼくがこんなに健やかに育って、
4人兄弟で他の3人も一応それなりに
なんとか生きてこれたのも
うちの両親の愛があったから。

ファミコン芸人フジタとかは
やっぱりそういう人はどこか
ねじくれ曲がっちゃったりとか
意味もなくゴミを家に集め出したり
精神的に弱くなってしまう。

このサンプルはすごく大事。
ぼくも友達とか周りの人の境遇を
聞いたり探っていくと
「あー、やっぱりなー」
ってなることが多い。
「やっぱり親が弁護士かコイツ…」
みたいな。

もちろん弁護士でも
すごくいい親もいると思う。

でも統計的になんか
そういうところがある。教師とか。

子供と接する時間が限られてて
うちの母親は専業主婦だった。

なので今から新米ママさんに
ぼくから子育てアドバイスをする。
ぼくみたいにコンテンツホルダーとして
動画や漫画を生み出したりして
それを見た人の心を動かすというのは
素晴らしいクリエイティブなんだけど、

それでもぼくは
最高のクリエイティブが何かと
言われれば「子育て」だと思ってる。

新米ママさんだと1人でいろいろ
不安や悩みを抱えてるかもしれない。

人間を1人育て上げるだなんて
とんでもなく大変なクリエイティブ
なんだから。それをわかってない
クソ野郎が世の中には多すぎる。

家で子供を育てるという
最高のクリエイティブを軽視しすぎ。
だって、その子供が育つことで
将来は大人になって社会を動かすわけ。
未来の世界を作ってるようなもん。

だからぼくは子育てに対しては
何を差し置いてでもMAXで
やってほしいと思ってる。
自分の好感度を上げるために
言ってるわけじゃない。本当に
心の底から思ってる事を言ってるだけ。
人生の平均寿命で考えて80年
あるとして、1人の子供を育てるのに
どれくらい必要かと言えば、
少なくとも15年は割かないといけない。
義務教育が終わるのが15年だから。

だけどその15年って
自分の人生にとっても
プライスレスな体験だったりする。

やっぱり何かを生み出している時、
クリエイティブに動いてる時は
すごく刺激的で楽しい。

この経験を得たいと思っても
得られない人だって
世の中にはいっぱいいる。

それぞれの家庭の事情もあるから
子供を預けたりすることもあるかも
しれないけど、ぼくの気持ちとしては
この15年は人生の予定を変更してでも
できるだけ自分の力でやってほしい
という思いがある。
自分の力っていうか
お母さんだけの力じゃなくて、
家族や周りの人みんなの協力で。
だからぼくは世の中の子育てを
真剣にがんばってるお母さんたちを
リスペクトしてる。クリエイターとして。

ぼくは動画や漫画を生み出したり、
いろいろとやってるけど、
それよりも何よりも最高なのは
人間を生み出すことだから。
それでやっぱり子育てを
全力でがんばった結果というのは、
あとで絶対に自分に返ってくる。

ぼくは両親から受けた愛を
自分でしっかりわかってるから
親に反乱したりする気持ちが全く無い。
親孝行もしたいと思ってるし。

だから自分のためにも子育ては
絶対にがんばった方がいい。
「この子が大きくなったら
私のために稼いでくれるかも?」
みたいな邪な気持ちじゃなくて
純粋に愛を入れまくれば
いずれ必ず自分に返ってくる。

人に預けたらもったいない。
誰かに一番楽しい部分を取られちゃう。
ケーキのイチゴみたいな部分を。
ぼくはそれはイヤだ。

とにかく愛を注ぎまくること。
これに尽きる。子育てを義務感で
やるというよりも、自分がこの子の
人格とか性格や人間性とか全てを
作り上げてるという気持ちを持って。
子は親を映す鏡だから。

そしてもう1つ大事なのが
『自分の人生と子供の人生は別』
という考え方。

「お受験させましょう」
「塾に通わせましょう」
「ピアノ習わせましょう」
こういうのは子供のためじゃなく
自分本位。本当にその子がやりたい
ことなのかわからない。
自分の中の固定観念で決めつけてる。
やりたくないことを無理にやらせない。
子供の人生は子供のもの。

それだったら部屋中にピアノとか
ギターとか子供が興味を持ちそうな
ものをたくさん置いておいて、
その子が本当に興味を持って
「習いたい」と自分から言ったら
習わせればいい。
3DSやSwitchを置いておくのもいい。
デジタル機器を制限するのはダメ。
「デジタルネイティブ」っていう
言葉もあるけど、ぼくの感覚だと
こういうデジタルなツールに
自然と
接していくことこそ
未来にとっては大事だと思う。

特に任天堂のゲーム。
ニンテンドーラボなんて最高。

ただここで注意してほしいのは
与えてるだけじゃダメだということ。

ゲームでもなんでも、
子供が興味を持ってやってることは
自分も一緒になって楽しむこと。

なんなら子供以上に
のめりこんだっていい。
そうすることで
子供との共通の言語が生まれる。
そこでまた親子の絆が深まる。

これが子育てのプロの考え方。
特に教育にいいゲームが何かといえば

『ゼルダの伝説』『シムシティ』
『いただきストリート』『モノポリー』
『マリオ』『ニンテンドーラボ』
『ポケモン』あたりも全部最高。
ぼくはなんで急に子育てについて
語り出してるんだろうね?

もしかしてぼくが迷走してると
思ってる人もいるかもしれない。

でも全然迷走してない。
一貫して筋が通ってる。
見る人が見ればわかるでしょ?

(文字起こし協力:視聴者Bさん)