(2018年6月13日公開動画より)
ゲームクリエイターになりたいと思う
時期もあった。ゲームクリエイターか
漫画家で迷って、1人でできる方が
いいと思って漫画家になった。

でもやっぱり信者の心として、
任天堂製のゲームに自分のキャラを
載せたいという気持ちは残ってる。

その夢を実現させるためには
任天堂に入社して
ソフト開発部門で出世して
自分でキャラデザインをするとか。

仁井谷さんの『にょきにょき』
のようにインディーゲームで出すのは
厳密には任天堂製ゲームとは
言えないんで、

別のゲーム会社でやるとするなら
世界的な大ヒットゲームを作れれば
スマブラ参戦という可能性も
ちょっとだけある。

でもそれくらいしか道は無い。厳しい。

そんな中で、ぼくはこの
『任天堂製ゲームに自分のキャラを
出す』という夢を叶えてしまった。

それがこちらになります。

20190109a

『ピョコタントランプ』

この金箔押しのピョコタントランプ。
ちゃんと任天堂のロゴも入ってる。
100万円以上かけて夢を実現させた。
最低1000個からしか作れない。

この道があった。任天堂といえば
テレビゲーム以外にトランプという
ゲームも作っていたことに気づいた。

絵柄もちゃんとぼくのキャラが出てる。
スペードのAは任天堂の定番デザイン。

20190109b


ちなみにジョーカーはこんな感じ。

20190109c


任天堂のジョーカーをオマージュした
ぼくのイラストバージョンと、
もう1つはぼくが生姜焼き定食を
食べてるところの写真。実写版。
こんなトランプ他にあるかよ。

任天堂さんありがとうございました。
これ作るのに5カ月ぐらいかかってる。

任天堂さんと密にやりとりをした。
最初に印刷をお願いした時も
いろいろ注意点を教えてもらった。

普通こういうのって印刷データを
インターネットで渡して
それで完成品が届いて終わり
みたいな感じだと思うでしょ?
でも任天堂は違った。

やっぱり老舗トランプ企業だから。
トランプに対するこだわりも
めちゃくちゃある。商品作りに関して
良くも悪くもすごく丁寧。

だって、任天堂の担当の人が
うちの近所の喫茶店まで来てくれて
そこでその場で校了したんだよ。

書類にもいろんな担当者の
チェックの印鑑が押されていて。

ぼくのこのクソみたいなイラストが
任天堂の偉い人達も含めて
印刷会社の人とか何人もの人の
チェックを受けてるというね。
すごいことだよこれ。

さっきの写真のジョーカーなんかも
この写真のジョーカーは自分ですって
本人確認までしないといけない。

勝手に他人の写真を使ったら
肖像権の侵害だから当然かも。

一応、任天堂製のトランプだし、
お客様相談窓口の連絡先の紙まで
封入されてるから、何かあったら
任天堂にも苦情が行っちゃうし。

これでもうぼくと任天堂さんは
ビジネスパートナーだから。

ちなみにこのトランプ製作に
かかった100万円以上のお金は、
自分では1円も出してない。

優しい人が声をかけてくれた。
会って話を聞いてみて、
この人はぼくをビジネスに利用する
つもりじゃなくて単純に好きで
言ってくれてるんだな
っていうのが伝わってきた。
そういう場合は即乗りする。

そういう人が世の中にいる。
ぼくもそういう人になりたいと思う。

あんまりお金やビジネスに
執着せずに面白いことがあれば
そこに乗るっていう感じ。

自分がやれることなんて
限られてるわけだから
やりたいことをやっていきたい。

(文字起こし協力:視聴者Bさん)


【お知らせ】

このピョコタントランプは
中野ブロードウェイ2階にある
というお店でゲットできます。

Tシャツとセットで3000円という
採算度外視のスペシャル価格。

遠方の方のために
通販も
対応してくれてます。
(一律510円の送料がかかります)