(2017年1月30日公開動画より)
ファンシー学院『山下メロ院長』
1980~90年代に観光地で売られていた
かわいいイラスト付きキーホルダー
『ファンシー絵みやげ』を
ひたすら集めてる人のお宅へ訪問。

山:山下メロ院長
ピ:ピョコタン 

ピ:こういうファンシー絵みやげ
  みなさんの家にもあるはず。
  視聴者からも集めよう。

山:ほんとお願いしたいですね。

ピ:メロ院長にお布施の感覚で。
  ぼくも家にあったものを
  たくさん持ってきた。

山:じゃあ全部下さいよ。

ピ:いや、3個ですよ。
  だってこれおばあちゃんから
  もらった思い出の品だから。

  やっぱり全部欲しいですか?
  持ってないの多いんですか?

山:1個も持ってないです。
  同じシリーズで持ってるのは
  あっても、その地名でって
  いうのは無いですね。

ピ:当時どれだけ出てたんだって
  ことですよねー。

山:そうそう。そうなんです。
  これ1つとってもわかる。

ピ:メロ院長は全部で何個くらい
  持ってるんですか?

山:4,000から5,000くらい。

ピ:ファンシーだけにしぼって
  4,000から5,000ある中で、
  僕が適当にみつくろって
  持ってきたやつが
  1個もダブってない。

山:そう。それがすごいんですよ。

ピ:奥深さ。この奥深さよ。

  「全部あげろ」ってコメント
  あるけど、これはぼくの
  想い出の品でもあるんだぞ。

山:たしかに。

ピ:じゃあここから3個選んで、
  なぜそれを選んだかの
  理由も教えて下さい。

(メロ院長が3つ選び終わる)

山:でもすごいですね。
  これだけ出てくるのは。

ピ:メロ院長と初めて会った新年会で
  ファンシー絵みやげのこと聞いて
  帰ってすぐに漁ってみました。

山:おー。

ピ:やっぱりね。呼び覚まされる
  何かがあるんですよね。

  じゃあその3つは差し上げます。
  残りは全部持って帰りますんで。

山:ははは(笑)

ピ:「全部あげろ」ってコメント
  もうやめて下さい。
  ぼくの大事な思い出なんで。

  みなさんわかりましたか?
  奥深いこのファンシー手みや…

山:『ファンシー絵みやげ』です。

ピ:『ファンシー絵みやげ』の世界。
  ファンシー「絵」みやげですね?

山:「絵」みやげです。



ピ:メロ院長の今後にこれからも
  迫っていこうと思ってますんで。

  このパターンで一番ビッグに
  なれるとしたらどういう感じ
  なんですかね?

山:そんなのあるんですかね?

ピ:なんでここを目指したんですか?
  儲からなそう。保護精神から?

山:まあ、儲かるとは思えませんね。
  気付いた人の責任感みたいな。

  これに気付いちゃった人が
  ゴールまで持ってかないと。
  見て見ぬふりをするわけには
  いかない。みたいな。

ピ:ですね。メロ院長が守らなきゃ
  ここにある物はもう全部
  捨てられてた可能性もあるし。

山:そうなんですよ。
  だから気付いた人の責任で
  もうやるしかないって感じで
  保護してますけど。

ピ:ぼくも個人的に
  そういう保護してる人が
  好きなのかもしれない。

  自分では持ちたくないけど、
  そういう仲間がいれば
  いつでも見れる。だから
  ぼくが一番得なんですよ。

山:そういう人を周りに置いて。

ピ:いろんなタイプのね。
  ファミコン芸人フジタとか。

  フジタは自分のゲームの
  コレクションで博物館を
  作りたいとか言ってますね。

山:私は自分で博物館をやるよりは
  大英帝国博物館みたいなところに
  コーナーを作ってほしいですね。
  「日本の郷土みやげ」みたいな。

ピ:(笑)

山:まあ企画展でもいいですけど。

  江戸時代の庶民の下駄とかを
  エドワード・S・モースが
  収蔵してたりする例もあるんで。

ピ:もっと時が経ったら、
  いつ化けるかわからない
  ポテンシャルを秘めてる
  ってことですね?

山:そうそう。
  民俗学的な価値はあるはず。

ピ:なんか確かにバブルの匂いが
  すごいするんですよ。

山:そうなんです。
  さっきの適当な商品とか。

ピ:「行け行けドンドン」みたいな
  イメージがありつつ、
  適当感やユルさもありつつ。

山:多少強引かもしれないですけど、
  当時の空気感はかなり
  ここに残されてるんで。

ピ:ぼくたちがその時代を
  通過してきたっていうのも
  あると思うんですけど、
  
  もしかしたら若い人が見ても
  何か感じるものがある
  かもしれない。

山:みんなの記憶の扉も開かれて。

ピ:そうですね。
  いつかみんなの自宅にある
  『ファンシー絵みやげ』を
  持ち寄って、鑑定会みたいな
  こともやりたいですね。

山:そうですね。

ピ:というわけで今日は
  山下メロ院長のご自宅より
  お送りしました。

山:ありがとうございました。

(文字起こし協力:視聴者Bさん)