(2018年11月11日公開動画より)
はっちゃんショップって知ってる?
群馬にある1人500円で食べ放題の店。
83歳のお婆さんが1人で切り盛り
してる。早起きしてたくさん料理を
作って「好きなだけ食べな~」って。

みんなに安くお腹いっぱい食べさせて
あげたいからがんばってるって。
めちゃくちゃいいお店だよね。
テレビでも特集されたりしてて
いいお婆さんだな~尊敬できるな~と。

そんなはっちゃんショップに対して
「あんなのは褒めちゃダメだ」って
ツイートがすごいバズってた。
何を言ってるんだ?って感じ。

どういう話かというと、
「最近ハンドメイド業界でも趣味で
やってる人たちが採算を考えずに
安く売ってて、価格崩壊が起きて
業界を苦しめてる。あのお婆さんが
やってることもそれと同じ。
だから褒めちゃダメだ。」
…という言い分。

これに20000以上の「いいね」が
ついてた。世も末だなと思った。

それとこれとは全く質の違う話。
無理矢理つなげて、あんなに優しい
お婆さんをここで叩く必要があるの?
なにが「褒めちゃダメだ」だよ。
勝手なことを言うな。

これに対して「ダンピングだ」とか
「こういうお店があると周りのお店が
崩壊してしまう」とか言ってるバカも
たくさんいる。みんな三流のゴミ。

ぼくはそのお婆さんの気持ちがよく
わかる。堀井雄二さんも言ってたけど
「自分と関わった人間を不幸にしたく
ない、できればみんな幸せにしたい」
という気持ち。ぼくもそれは同じ。

あのお婆さんだってそうでしょ。
今83歳で寿命を考えてもあと何年。
その中で自分が何をできるか考えた時、
料理が得意だから周りの人たちに
お腹いっぱい食べさせてあげたい。
お金の問題じゃない。完全な善意で
残りの人生をそこに捧げて一生懸命
やっていて、周りの人たちも
そんなお婆さんに感謝して喜んでて。

その状況がある中で、なんで遠くから
全然関係の無いヤツが叩いてんだよ?

「あんなの褒めちゃダメだ」とか
よくも言えたもんだよ。なんなの
その腐った根性。人間としてゴミ。

そこに賛同者がたくさんいるのも
信じられない。「ああいう人がいると
その周りや業界が全部潰れる」とか
「法律的にこれはダンピングなので
褒められない」とか言ってるバカども。

まずそもそもあのお婆さんのお店は
群馬の奥の方にある個人経営の
小さなお店でしょ。20~30席しかない。
昼の11時から数時間しかやってない。

それで周りが大損害を受けて潰れる
って言ってんの?頭悪すぎでしょ。
それで潰れるような店なら最初から
潰れてるわ。バカすぎでしょその考え。

なんでも法律に当てはめて
頭でっかちになっちゃって。

ダンピングなんて
巨大資本が明らかに採算を無視して、
例えば400円の牛丼を
100円でずーっと売り続けて、
他の体力の無い弱小の牛丼店を
全部潰してから、400円に戻して
牛丼屋を独占するみたいな
そういう時に適用される法律でしょ。

それをここに当てはめちゃって
自分がさも正しいように
「これは法律的にNGですね」
とか言ってるゴミども。
オマエのようなゴミ人間とは
一生話したくも無い。

そしてぼくが一番イヤなのは、
こういう悪意を持った言葉が
あのお婆さんの耳に入って
しまうこと。それが本当に悲しい。
こういうのって絶対に言うヤツも
いるから。それを聞いた時の
お婆さんの気持ち考えてみろよ。
ほんと許せねえな。

で、結局このツイートしてるヤツは
自分でもハンドメイドかなんかで
活動してたりするわけ。

そんで自分のハンドメイドが
売れないのは、趣味でやってる連中が
価格破壊しちゃうからって思ってる。

いるんだよこういうヤツ。
漫画家にもこういうの腐るほどいる。
大体そういうヤツは三流のゴミ。
これは間違いなく言えること。

本当のトップのクリエイターは
そんなこと絶対に言わない。

ぼくみたいにトップクリエイター
として第一線で20年以上も
ずーっと漫画を月に3ページも
描き続けてきた人間ともなると
そんなこと少しも思わないから。

みんなそれぞれ自分の生き甲斐が
あったり、それぞれが自分の時間を
使って自由に動いてるということを
理解して認めることだ。

例えば本業が別にあって
趣味で漫画を描いていて、
自分の漫画が雑誌に載るんなら
原稿料0円でもOKっていう人は
いっぱいいる。

雑誌に載ることや読者からの反応が
生き甲斐であり喜びだという考え方。
ぼくは漫画家として、その喜びも
心の底からよくわかる。

その気持ちをずっと忘れずに
漫画家を続けてほしいと思うし、
だからその原稿料が0円だとしても
納得していれば全然いいと思う。

ぼくのようなトップクリエイターは
そうやって考えられる。

これに対して「価格破壊だ!」とか
「こんなことされたら私たちの商売
あがったりだ!」とか言ってる
専業漫画家の三流のゴミどもは
そもそもそんな素人に毛が生えた
レベルの人間を自分たちの商売の
ライバルだと思っちゃってんだろ?

その時点でオマエも素人に毛が生えた
程度の実力しかない三流なんだよ。
たまたま専業でやってたってだけで、
ライバルがいてもいなくても最初から
朽ち果てる存在だったんじゃねえの?

こういう三流のゴミは自分のせいだと
認めたくないから、才能の無さを
認めたくないから、絶対にこうやって
何でも人のせいにするんだよ。
世の中が悪いとか時代が悪いとか。

ぼくみたいな才能あふれる
コンテンツホルダーは
いくらでもやりようがあるから。

時代の流れを受け入れろ。
世の中は移りゆくものなんだよ。
巨大資本に食われて個人商店が
無くなってしまうのも時代の流れ。

漫画家という職業がどんどん
食えなくなるのも時代の流れ。
そういう現実から目を背けて
そこにしがみつこうとしちゃって。

それで周りに当たり散らして
「食えなくなったのは周りのせいだ」
とか言っちゃって。ほんとみじめ。

ぼくを見てみろよ。
コンテンツホルダーとして
ブレない軸があるから
別に漫画という出力方法に
こだわらずに、漫画が厳しい
飽和市場で食えないんなら
別に他に行けばいいだけのこと。
動画配信だってその1つだ。
時代に合わせて柔軟に動く。

オマエはなんで
そこにしがみついてんの?
才能が無いからじゃないの?

それで人のせいにしちゃって。
あんなに人生を捧げて周りの人の
ために頑張ってるババアにまで、
…じゃなくて、お婆さんにまで
当たり散らして。

恥ずかしくないの?
そんな生き方してて。
ちょっと心を改めたら?